染毛の手順

 「染毛前のご注意」のいずれも問題がなく、また皮膚アレルギー試験(パッチテスト)の結果に異常がなければすぐに染毛してください。

 以下は2剤式の液状タイプの染毛剤で染める場合の手順です。製品のタイプによって染毛の手順が異なりますので、それぞれの使用説明書をよく読んで、正しい方法で染毛してください。

 より美しくヘアカラーリングしていただくために、ステップ毎に注意点とイラストを記しました。

 混合液は染める直前につくります。つくり方は、各ヘアカラーリング製品の使用説明書に従ってください。

  • 混合液は使用直前に混合し、直ちに使用してください。
  • 換気のよいところで染毛してください。


 混合液を髪に少量ずつ、地肌にあまりつかないように塗ります。

  • 必ず適切な手袋を着用してください。
  • 薬液が顔、首筋などにつかないようにしてください。
  • 薬液がついた時は、直ちに水で洗い落としてください。
  • 染毛中に入浴したり、染める前に髪をぬらしたりしないでください。
  • 汗やしずく等で薬液が目に入るおそれがあります。


 髪全体によくなじませるように、目があらめのクシや手で混合液を毛先までよくのばします。

  • 薬液や洗髪時の洗い液が目に入らないようにしてください。
    目に入ると激しい痛みを生じたり、場合によっては目が損傷(角膜の炎症など)を受けたりすることがあります。
    万一、目に入った時は絶対にこすらないで、直ちに水またはぬるま湯で15分以上よく洗い流し、すぐに眼科医の診療を受けてください。自分の判断で目薬などは使用しないでください。


 塗布を終えましたら、その後しばらく放置します。放置時間は各製品、室温などの染毛条件によって異なります。それぞれの使用説明書に従ってください。

  • 染毛中あるいは染毛後に発疹、発赤、はれ、かゆみ、強い刺激などの皮膚の異常や じんま疹、息苦しさ、めまいなどの症状が現れた場合には、直ちに薬液をよく洗い流し、すぐに医師の治療を受けてください。


 放置時間が過ぎましたら、すすぎ湯にヘアカラーの色が出なくなるまで、ぬるま湯でよくすすぎましょう。洗い液が目に入らないようにご注意ください。


 シャンプーで繰り返し洗い、ヘアリンスで仕上げます。髪の傷みが気になる人は、ヘアトリートメントをお使いください。

  • 染毛後数日経っていても、何らかの異常を感じた場合には、必ず医師の診療を受けてください。


混合液の放置厳禁!

  • 混合した薬液の残りは効果がなくなります。必ず洗い流して捨ててください。
  • 混合した薬液は保存しないでください。ガスが発生して容器が破裂する恐れがあり危険です。

その他の注意

  • 薬液が衣服、床、じゅうたん、壁などに付着すると落ちませんので、十分注意してください。
  • 次のような場合は、衣類、帽子、枕カバーなどに色移りすることがありますからご注意ください。
    ※髪がぬれている時。(運動などで多量の汗をかいた時、雨にぬれた時、洗髪後など。)
    ※育毛剤、ヘアリキッド、フォーム状の整髪料などの頭髪用品を多量に使用した時。
  • 幼小児の手の届かない所に保管してください。誤って飲んだり食べたりすると危険です。
  • 高温や直射日光をさけて保管してください。