大切なお知らせとお願い


ヘアカラーを正しく安心してお使いいただくために

ご使用の際は使用説明書を必ず最後までよく読んで正しくお使いください。

ヘアカラー(酸化染毛剤)は添付の使用説明書に従って正しくご使用いただければ、安心してお使いいただける製品です。

しかし、ヘアカラーでも、体質、肌の状態によっては、かぶれを起こすことがあり、多くの場合、酸化染料が原因のアレルギー反応です。これまで問題なく使用してきた製品であっても、アレルギー反応はある日突然に起こることから、毎回必ずパッチテストをしてからお使いください。
なお、ご購入前にヘアカラーのことをよりご理解いただくため、以下の注意事項を製品正面へ記載することにしました。

ヘアカラーでかぶれたことのある方は絶対に使用しないでください。

ヘアカラーはアレルギー反応をおこすことがあります。

皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を毎回必ず行ってください。

製品正面へ記載した注意事項の説明

■ヘアカラーでかぶれたことのある方は絶対に使用しないでください。

かぶれと気づかずに、又はかぶれの症状が軽いために使用を繰り返したり、症状が治まった後に再使用したりすると、次第に症状が重くなり、まれに「アナフィラキシー」という重篤なアレルギー反応(全身じんま疹、呼吸困難など)等が突然起こることがあり危険です。

症状がかゆみだけであっても、使用毎に感じたり、強く感じたりした場合は、ヘアカラーによるアレルギーの可能性があります。

今後はいずれのヘアカラーもご使用になれません。ヘアマニキュアなどの半永久染毛料や、非酸化染毛剤をお使いください。これまでにかぶれた方は、パッチテストも行わないでください。

■ヘアカラーはアレルギー反応をおこすことがあります。

ヘアカラーによる「かぶれ」は、頭・髪の生え際・顔・首筋など、ヘアカラーの薬液が直接接触したところや、洗髪時のすすぎ液が接触したところに、かゆみ・はれ・赤み・ブツブツなどの症状がでることをいい、かゆみしか感じないこともあります。
ヘアカラーを使用してかゆみのみ感じた場合でも、染毛毎に感じたり、強く感じたりした場合はアレルギー反応の可能性があります。
かぶれがアレルギー性接触皮膚炎(遅延型アレルギー)の場合、典型的には、染毛6時間後~半日後くらいよりかゆみを感じ、その後にかゆみ・はれ・赤み・ブツブツなどの皮膚炎症状が出始め、染毛の48時間後に最も症状がひどくなります。さらに症状がひどいと、顔全体が腫れたり、頭皮から滲出液(しんしゅつえき)が出たり、薬液等の接触していないところまで皮膚炎が拡大したりすることがあります。

染毛後に、かぶれ症状が認められた場合は、早いうちに、必ず医師(皮膚科医が望ましい)の診療を受けてください。

■皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を毎回必ず行ってください。

皮膚アレルギー試験(パッチテスト)は、ヘアカラーを使用してアレルギー反応が起こるかどうかを染毛の前にお客さま自身で確認できる最も有効な方法です。これまで問題なく使用してきた製品であっても、アレルギー反応はある日突然に起こることから、毎回必ず、染毛の48時間前から実施する必要があります。
テスト部位の観察は、テスト液塗布後の30分くらいおよび48時間後の2回行う必要があります。
皮膚アレルギー試験(パッチテスト)のテスト部位で観察される皮膚の異常とは、テスト部位に、かゆみ・はれ・赤み・ブツブツなどを認めることです。皮膚の異常がひどいと、テスト部位の周囲に拡大して認められることがあります

皮膚アレルギー試験(パッチテスト)後、異常がなければすぐに染毛してください。万が一、異常があった場合は、メーカーにご連絡いただくか、皮膚科医の診察を受けてください。

ヘアカラーを使用してはいけない方

次の方はヘアカラーを使用しないでください。

今までに本品に限らずヘアカラーでかぶれたことのある方

染毛中または直後に、じんま疹(かゆみ、発疹、発赤)あるいは気分の悪さ(息苦しさ、めまい等)を経験したことのある方

皮膚アレルギー試験(パッチテスト)の結果、皮膚に異常を感じた方

頭皮あるいは皮膚が過敏な状態になっている方(病中、病後の回復期、生理時、妊娠中等)

頭、顔、首筋に、はれもの、傷、皮膚病がある方

腎臓病、血液疾患等の既往症がある方

体調不良の症状が持続する方(微熱、倦怠感、動悸、息切れ、紫斑、出血しやすい、月経等の出血が止まりにくい等)

製品正面へ記載した経緯

平成 27 年 10 月 23 日付け「染毛剤、脱色剤及び脱染剤の使用上の注意について」(薬生安発 1023 第1号 厚生労働省医薬・生活衛生局安全対策課長通知)の通知を受け、毛染めによる皮膚障害の発症や重篤化を防止するため、情報提供の内容や伝達手段の検討を行った結果、製品の購入前・使用前に消費者にヘアカラーに関するリスク等をより的確に伝えることができる手段として、製品正面に表示する注意事項を新たに定めました。