自分らしさをめざしてヘアカラーリングの選択

ヘアカラーリングの種類
ヘアカラーリングのタイプ別特徴
永久染毛剤(酸化染毛剤)
永久染毛剤(非酸化染毛剤)
半永久染毛料
一時染毛料
脱色剤・脱染剤

半永久染毛料

バリエーションが幅広く、代表的なものには、色素を利用した「酸性カラー」や「ヘアマニキュア」などと呼ばれている製品があります。ヘアカラーよりも色持ちは短く、シャンプーのたびに徐々に色落ちしていきます。ほとんどの製品では使用前の皮膚アレルギー試験(パッチテスト)が不要ですが、説明をよく読んで確認してください。

通称
ヘアマニキュア、酸性カラー、カラーリンス、カラートリートメント

製品の形態
ジェルタイプ、クリームタイプ、エアゾールタイプ、粉末タイプ、マーカータイプ

特徴
■かぶれ、髪の傷みがあまりありません。
■黒色の髪を明るい色にはできません。
■色持ちが約2~4週間。
■シャンプーのたびに少しずつ色落ちしていきます。
■汗や雨などでも色落ちすることがあります。
■皮膚についてしまうと、すぐにはとれにくいことがあります。

染毛のメカニズム
代表的な製品であるヘアマニキュアの場合は、一回の使用で色素(酸性染料)が髪の内部まで浸透して染毛します。
カラーリンス、カラートリートメントの場合は、リンスやトリートメントとして使用していくうちに、色素が髪の表層部に徐々に浸透し、髪を染めていきます。

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